広報部日記

鯰日和編集会議

2013.5.31

こんにちは。

鯰日和広報担当の大石真理子です。

このコラムでは鯰組の広報の裏側をご紹介して行きます。

広報部、といっても実際は弊社代表と私、そして助手に新人櫻井だけで

活動をしているのですが、小さいながらも活動指針のようなものはあります。

それは

「見せ方は派手に、仕事は地味に。」

派手に…というとキャッチ―ですが、

仕事は真面目に、日々丁寧に行うこと。

その様子をしっかり広報していきましょう。

ということです。

 

さて

というわけで5月末

鯰日和8月号の編集会議が行われました。

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まずは出来立ての6月号の鯰日和を手に取り

みんなで閲覧。

今回は表紙と中面に”印象的”にフィルムで撮影した写真を使用しています。

ご家族のあたたかな暮らしをうまく表現できているのでは…?

こちらはもうすぐ設置協力店さんで配布されますし

鯰の小窓でも電子書籍を読んでいただけます。

 

さて次号の打ち合わせです

鯰日和では立ち上げから

外部の編集(えんなり株式会社 下出さん)とアートディレクター(渡辺明日香さん)

に加わっていただき制作しております。

これは、自社の人間だけで行うと自社の宣伝ばかりになってしまい

フリーペーパーとしての魅力を欠いてしまってはいけない。

と思い組んだ布陣です。

ドタバタな進行の中でもピリリとプロの仕事を効かせてくる

頼りになる存在です。

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鯰日和の巻頭特集は

鯰組の家づくりの様子を、

お客様と鯰組の関係

そして家づくりの主役であるお客様に焦点を当てて紹介しています。

家は私たちの作品ではないので

お客様の人となりを紹介し、写真で家を見せることで

「あぁ、この人だからこんな家になったんだなぁ。」と思ってほしいなぁ…と。

というわけで打合せで最初に行うのは

「どんなお客様か」というのを、プロフィール、年齢、話してみた感じ、雰囲気

全てしっかりお話しています。

弊社代表の岸本も会議に参加。

お客様のキャラクターについつい引っ張られそうになりますが

私たちが鯰日和で言わなければいけないことは何なのか。

確認する作業は一丸となって行います。

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よし

これでいこう!

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8月号の方針もまとまり

また素敵な号になりそうな予感です。

 

さて

この写真を撮影してくださっていたのは

カメラマンの三嶋義秀さん。

打合せの後は早速次号の現場に赴きカメラテスト!

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皆さんの力を借りながら

鯰日和の編集作業が動き始めました。

忙しい現場の手を止めて取材したりするので

現場との調整も大変なのですが

今のところ皆協力的で助かっています。

お客様の一生に一度の真剣な買い物

それを真剣に作った職人たち。

そんな人々のことを思いながら

私たちも真剣にフリーペーパーの作成に挑みます。

(鯰組:大石真理子)